琴平バスで行く金比羅さん

青春18きっぷの旅を続けてきましたが、時計の針を戻します。

 

夏の青春18きっぷは四国から始まりました。

 

四国には横浜から夜行高速バス、コトバスエクスプレスで上陸しました。


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前席とのシートピッチは、おそらくJRバスよりも広いと思われます。

 

コトバスは琴平へ乗り入れる数少ない夜行バスですが、終点の琴平までの客は2人。ほとんどが高松駅で降りました。

 

琴平駅です。伝統をある落ち着いた雰囲気の駅舎。
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昔と変わったなと思い探した写真はこちら。11年前です。


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大きく書かれた琴平駅の文字。この雰囲気もよかったです。

 

金比羅さんに出発です。

すぐに琴電琴平駅です。


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こちらは後ろの灯台と合わせて素敵です。

 

さらに歩くこと10分。階段の入口まで来ました。


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ここから御本宮までの階段は785段。一段ずつ登ります。


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ついにゴールです

青春18きっぷで行く横川駅

2019年夏。青春18きっぷの旅を振り返ります。

 

これまで、3つの旅で18切符を使いました。

東海道本線を鈍行で行く大阪駅と東京駅の間旅。

651系で行くいわき駅と富岡駅間の旅。

東北本線を鈍行で行く郡山駅黒磯駅間の旅。

 

今回は信越本線横川駅への旅です。

横川駅の目的は2つです。

駅前にある、おぎの屋本店で食べる峠の釜飯と、平成9年に廃止された信越本線、横川と軽井沢間にある、めがね橋です。

 

横川駅には12時に到着。

SLぐんまよこかわ号が待機していました。


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SLも嬉しいですが、反対側に連結された電気機関車EF64にも興奮しました。


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ひとしきりSLとEF64を撮影し、駅を出て目の前にある、おぎの屋に行きます。

店内は満席です。店の前にある資料館で10分ほど待ち店内に入れました。


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釜飯に力餅と味噌汁がついた定食を注文しました。

やさしい味の炊きこみご飯と上品でしっかりとした味付けのおかずを合わせて食べると絶品です。

 

腹ごしらえが終わり、次は廃線あとに整備された遊歩道を歩きます。


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遊歩道を歩くとすぐに碓井鉄道文化村の展示車輌がよく見えます。


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さらにまっすぐな遊歩道を歩くこと約30分。約1.7キロのところに最初の目的地である旧丸山変電所跡に着きました。


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歴史あるレンガづくりの建物は横軽間の名所のひとつです。

 

今回の旅はここで折り返しました。

めがね橋はここからさらに歩いて1時間かかることが判明。タイムリミットが来ました。

 

今回行けなかっためがね橋はこんなとこです。


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13年前に歩いたときのものです。

 

今回は厳しい暑さもありました。次は冬にリベンジしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北本線の郡山駅から黒磯駅まで乗車

青春18きっぷを使用した旅は、いわき駅と富岡駅間を651系で往復したあと磐越東線を経由して、東北本線に乗車します。

 

注目は新白河駅です。

東北本線は、2017年10月のダイヤ改正で、新白河駅を通過する電車がなくなり、黒磯方面または仙台方面へはそれぞれの電車に乗り換えすることになりました。

その様子を知りたかったのです。

 

新白河駅では、それぞれの電車が同じホームで乗り換えができます。


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長い6番線に黒磯方面と福島方面の電車が縦に並んで停車します。

そのため、線路上の電車の間に衝突防止でコンクリートの大きな車止めが置かれています。


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この駅を通過する列車は貨物を除いて存在しません。

 

コンクリートの車止めは追突防止のために必要なものですが、

上野から青森まで続く線路が、ここで途切れたことを表すシンボルに見えて寂しいです。

 

常磐線いわき駅のランチ事情

いわき駅から始まる651系各駅停車の旅。

青春18きっぷを利用した貧乏旅です。

 

 10時27分いわき駅発。富岡駅11時9分着。

折り返し11時28分富岡駅発となり、12時10分いわき駅に到着します。

 


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お昼ごはんにちょうどいい時間です。

次に乗る磐越東線は13時10分発。

駅周辺で手頃なお店を探しました。

 

(駅ビル内)

1.ドトール

   言わずと知れたコーヒーショップ

2.半田屋

    仙台に本社を置く定食屋さん。

    ラーメンやうどん、カレー、カツ丼が

     300円台から提供される。

    小鉢など1品料理は150円から。

    味噌汁やライスをつけて500円で収まる

    ありがたいお店。

 

(駅前ビル ラトブ内)

1.おのざき回転寿司

    ランチは1200円からで握りや海鮮丼が

    選べました。

2.いわき美味処たむら

   ランチはなんと900円。握り、海鮮丼、

   ネギトロ丼が選べました。

 

ラトブの2店はどちらも安いため、2組くらい待ってました。

 

そのほか駅前には居酒屋が見えましたのでランチ営業してるかもしれません。

 

今回は駅直結のお店を紹介しました。

 

余談ですが、磐越東線の思い出十数年前に郡山駅から乗車し、いわき駅に向かう車中。途中から乗ってきた女子高生がいわきのマクドナルドへアルバイトで出勤中だという会話が聞こえました。不便なローカル線で街まで出かけるアルバイト事情を伺い、記憶に残ってます。

 

そのマクドナルドかはわかりませんが、いわき駅の左手、900メートル先に見えるイトーヨーカ堂の看板。その下にマクドナルドがあるようです。

 

 

常磐線いわき駅以北の車窓

常磐線いわき駅から富岡駅までを651系で往復しました。

 

青春18きっぷを使用しました。

 


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今回は車窓を少しご紹介。

まずは進行方向左側。

 

草野駅に停車すると、留置線に651系が休んでいるのが見えます。


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グリーン車込みの4両編成。

目立った錆びも汚れもありません。

まだ走れそう。

 

詳しいことはわかりませんが、もう営業運転することなく、解体を待ってるのでしょう。

 

いつか途中下車して、じっくりと観察したいです。

 

次の四ツ倉駅をでて、久ノ浜駅の手前あたりから、進行方向右側に海が近づきます。

 


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ここから先は木造駅舎が見ものです。

そのなかで降りたいなと思ったのが、末続駅です。


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さらに先に進み、広野駅木戸駅の間にはJビレッジ駅がありました。

行きは見落として、帰りに気がつきました。

 

今年4月20日に開業したばかり。イベント開催時のみ開業する臨時駅です。

 

あとは風景が街になってきて、竜田駅です。

 

竜田駅をでると終着地、鶴岡駅です。


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いわき駅から651系に乗車&撮影

常磐線いわき駅と富岡駅間で普通列車として走っている651系に乗車しました。


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今年の夏休みは、西日本で乗りたかった雅洛、ひえいに乗車でき、そして〆に東日本で唯一気になってた存在651系にも乗車できました。

 

いわき駅発10時27分で、入線は20分前10時7分頃でしたので、じっくりと撮影できました。

 


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中はご覧の通り、ゆったりとしたシートが並びます。

 

中と外をひとしきり撮り終えた頃、出発を迎えました。

 

富岡駅には11時9分着予定。

約40分間ゆったりシートでのんびり車窓を楽しみました。

青春18きっぷで大阪から東京へ

10数年ぶりに大阪東京間を青春18きっぷで乗り通した。

 

朝7時に大阪を出発。


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米原、大垣、豊橋、浜松、興津、熱海、東京で乗り換え。約12時間ほぼ乗りっぱなし。

 

食事も観光もせず、ただただ座ってるだけ。


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以前は、距離は長いが各停しかない静岡区間が苦痛でしかなかったが、今回は車窓を楽しみながら、のんびり過ごせた。

年齢を重ね、忍耐力がついたのかな。

 

また、予想に反して、腰もお尻も痛くならず。体もまだ大丈夫みたい。

 

機会があれば、逆も18きっぷで行きたいな。