青春18きっぷで行く横川駅

2019年夏。青春18きっぷの旅を振り返ります。

 

これまで、3つの旅で18切符を使いました。

東海道本線を鈍行で行く大阪駅と東京駅の間旅。

651系で行くいわき駅と富岡駅間の旅。

東北本線を鈍行で行く郡山駅黒磯駅間の旅。

 

今回は信越本線横川駅への旅です。

横川駅の目的は2つです。

駅前にある、おぎの屋本店で食べる峠の釜飯と、平成9年に廃止された信越本線、横川と軽井沢間にある、めがね橋です。

 

横川駅には12時に到着。

SLぐんまよこかわ号が待機していました。


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SLも嬉しいですが、反対側に連結された電気機関車EF64にも興奮しました。


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ひとしきりSLとEF64を撮影し、駅を出て目の前にある、おぎの屋に行きます。

店内は満席です。店の前にある資料館で10分ほど待ち店内に入れました。


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釜飯に力餅と味噌汁がついた定食を注文しました。

やさしい味の炊きこみご飯と上品でしっかりとした味付けのおかずを合わせて食べると絶品です。

 

腹ごしらえが終わり、次は廃線あとに整備された遊歩道を歩きます。


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遊歩道を歩くとすぐに碓井鉄道文化村の展示車輌がよく見えます。


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さらにまっすぐな遊歩道を歩くこと約30分。約1.7キロのところに最初の目的地である旧丸山変電所跡に着きました。


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歴史あるレンガづくりの建物は横軽間の名所のひとつです。

 

今回の旅はここで折り返しました。

めがね橋はここからさらに歩いて1時間かかることが判明。タイムリミットが来ました。

 

今回行けなかっためがね橋はこんなとこです。


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13年前に歩いたときのものです。

 

今回は厳しい暑さもありました。次は冬にリベンジしたいです。